うたた寝の影響

生活習慣の中で、不調を起こす要因となる姿勢、動きが繰り返されることは、やむを得ないことです。
しかし、その不調がどの動作や姿勢により引き起こされているのかを特定できる場合と、できない場合があることをご紹介いたします。

例えば、デスクワーク、読書、ゲーム、テレビ鑑賞など、何かに取り組んでいる場合は、その姿勢や動作を思い出すことができ、それが不調対策に繋げることができます。
でも、先ほど述べた通り、それらを自覚できず、なぜこれほど自分の身体が辛いのかがわからない場合があります。

その原因の一つに座ったまま寝てしまう「うたた寝」が考えられます。うたた寝とは、何らかの理由でベッドや布団などで横になって寝られず、眠気からそのまま眠ってしまうことです。

電車で座りながらものすごい角度で首が折れ曲がって寝ている方や、毎晩夜遅くまで宿題に追われ、つい座りながら寝てしまうこともあります。そのまま横になってしまえば負担はかなり軽減されますが、宿題が終わるまで寝られない状況では、間違っても横になって熟睡などできない・・・という心理が働き、夢の中で宿題をしていて、頭だけが下がり、その姿勢が維持されます。
この姿勢が身体に悪い影響が及ぶことも、自身がその姿勢をしていることも、さらには、その姿勢をどれだけの時間維持されていたも知る由もありません。寝ているのですから・・・
家族や知り合いが指摘して起きるか姿勢を正すことができれば問題ありませんが、そうでない場合は、これが習慣となってしまい、本来あるべき姿勢を維持することができず、不調の悪循環に陥ります。

最悪、頭痛や腕のしびれにまで発展してしまい、なぜこんなに肩がこるのか理由がわからず対処できないまま悪化してしまうでしょう。

もし、原因不明の不調に悩まされている方は、このような「うたた寝」に少しでも思い当たるのであれば、長時間スマホを見続けるよりも身体へのダメージが大きくなりますので是非ご注意ください。
また、様々な原因が身体の不調となり得ますが、不調の悪循環には、このような何気ない、しかも気付かないうちにダメージを受け続けるケースがあることを覚えておいてください。
そして、この不調の悪循環から、良好な状態へと回復するために必要な要素が詰まったセルフケアを紹介しています。ご興味のある方はご覧ください。











