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どんな椅子に座っても辛くなるあなたへ

sanpu

「いろいろな椅子を試したけれど、結局どれも合わない。」
そんな経験をされたことはありませんか?

オフィスチェア、リクライニングチェア、高級チェア……。
雑誌やネットで評判を見て購入したのに、数分、数時間経つとやっぱり腰や肩が辛くなってしまう。

そのたびに「もっと自分に合う椅子があるのでは?」と探し続けてしまう。
これは多くの方が抱えている悩みです。


それは「椅子が悪い」からではないかもしれません

身体が辛くなる原因は、椅子そのものよりも 「座り方」 にあることが少なくありません。

従来の椅子は「静かに動かず座る」ことを前提につくられています。
そのため長時間座ると、血流が滞り、筋肉は固まり、背骨の自然なカーブも崩れてしまう。

つまり、椅子を変えても同じ不調が繰り返されるのは、座り方の問題が解決されていないから なのです。


大切なのは「座りながら動ける」こと

本来、身体は立っているときも寝ているときも、常に小さな動きを繰り返しています。
ところが座ると、その自然な動きが制限されてしまう。

だからこそ、必要なのは「動きを取り入れた座り方」です。
座りながらも、背骨や骨盤が自然にゆらぎ、筋肉が硬直せずに働き続ける。

それを可能にする新しい仕組みとして開発されたのが ムーブメントチェア です。


椅子を選ぶのではなく、「座り方」を選ぶ

ムーブメントチェアは、これまでのように「椅子を選ぶ」ための椅子ではありません。
あなたの身体に合った 動的な座り方を体験し、身につけるためのツール です。

「どんな椅子に座っても辛い」と感じるのは、
もうそろそろ「椅子探しをやめて、座り方を変える」タイミングなのかもしれません。


👉 もし椅子選びに疲れてしまったら、
一度「座り方を変える」という選択肢に目を向けてみてください。

ムーブメントチェアは、その最初の一歩をサポートします。

About Me
三浦雅博
三浦雅博
整体師/椅子整体
三浦雅博/1998年より2年間、整体療術を学び整形外科にて勤務。その後2年間の中国留学(天津医科大学・天津中医学院)にて、天津医科大学総医院で臨床経験を積み帰国。2002年10月に「天津堂整体院」を開業(神奈川県伊勢原市)。2025年には、より地域の皆さまに親しみをもっていただけるよう「てんしん堂整体院」に改名。 院内での施術のほか、2005年2月には希望者を対象とした中国天津医科大学との学術交流(短期留学)を実施。2005年より11年間、高齢者向けの介護予防教室(秦野市)の講師として計116回(参加人数のべ約1400人)に携わる。2021年には椅子の特許を取得し、「椅子整体・ムーブメントチェア」を考案、設計、試作、コンテンツ作成を進め、現在は認知活動に取り組んでいる。
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