コラム

不調・老化を遠ざけ、健康を維持するために

ムーブメントチェア、セルフケア
sanpu
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私達の身体には、常に日々健康状態を保つために「恒常性」が働き、生理機能が一定に保たれる性質があります。この恒常性は意識しなくても働く機能ではありますが、健康が保たれなくなると、次第にその機能も低下します。

そして、

良好な健康状態を保つために食事、睡眠、運動の三要素の重要性が示されていますが、この要素を重視して、ご自身の身体を管理されているかによって健康が左右されます。

食事においては、過度な飲酒により消化器系、循環器系、脳神経系にまで影響が及ぶともいわれており、また、過食や運動不足により糖尿病に至る場合があります。

参考文献【減酒.JP】・【糖尿病サポートネット】

食事では、ご自身の嗜好や摂取する量により、それらの疾病のリスクが影響しますが、このリスクを少しでもカバーするためにも、運動を実施する必要性が高まることになります。

しかしながら、身体の不調に気付き、いざ運動を実施しようとしたときに、それまで運動の習慣がなかった方がスムーズに習慣化に移行することは容易ではない場合があります。

健康を取り戻すために運動を開始した初期は、身体を動かすことに慣れていない状態のため、強い疲労や、足腰などに痛みが生じるリスクもあります。これらの疲労は、筋肉痛と回復を繰り返すことで筋力が向上し、疲れにくくなりますが、疲労が回復しきれず疲労が蓄積したり、痛みが起こってしまった場合、運動が実施できなくなるばかりではなく、運動に取り組もうとする意欲まで削がれてしまいます。

このように、せっかく意を決してやる気を奮い立たせたのに、開始早々で中断を余儀なくされてしまう・・・というリスクを最小限にするために、運動を長く継続するために準備すべき3つのポイントをご紹介します。

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About Me
三浦雅博
三浦雅博
整体師/椅子整体
 1998年より2年間、整体療術を学び整形外科にて勤務。その後2年間の中国留学(天津医科大学・天津中医学院)天津医科大学総医院で臨床経験を積み帰国。2002年10月に、整体院(天津堂整体院)を開業(神奈川県伊勢原市)。また、院内での施術のほか、希望者を対象とした中国天津医科大学との学術交流を推進(中国短期留学)、2005年より11年間、高齢者向けの介護予防教室(秦野市)の講師として計116回(参加人数延べ約1400人)に携わる。2021年NEWQOLの商標登録、椅子の特許取得し、椅子による猫背矯正(椅子整体・ムーブメントチェア)を考案、設計、試作、コンテンツ作成を進め、認知活動に着手。
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