急増する「ぎっくり腰」の本当の原因と、身体の歪みをリセットする重要性

10月に入り、秋の深まりとともに朝晩の気温が下がってきました。この時期、てんしん堂整体院で急増しているのが「ぎっくり腰」です。
ぎっくり腰は「突然」起こるわけではありません
多くの方は「物を持ち上げようとした」「顔を洗おうと前かがみになった」瞬間に痛めたとおっしゃいますが、それは単なる引き金に過ぎません。根本的な原因は、日々の生活で蓄積された「身体の歪み」と「筋肉の柔軟性低下」にあります。
長時間の座位姿勢が引き起こす負の連鎖
長時間の座位姿勢で動けない状態が維持されることにより、各関節が歪み、筋肉の柔軟性が低下します。常に股関節が屈曲しているのが当たり前の状態が続くと、前傾になり固まりやすい背骨の柔軟性も失われてしまいます。
そのガチガチに固まった状態で立位、歩行などのあらゆる動作を行うことが大きな負担となり、さらに歪みと身体の硬さが強化されます。そこに10月の急激な冷え込みが加わることで、限界を迎えた腰の組織が悲鳴を上げる——これが秋にぎっくり腰が多発する論理的なメカニズムです。
痛みを繰り返さないための「歪みの調整」
ぎっくり腰になってしまった場合、痛い部分だけを揉んだり安静にしているだけでは、根本的な解決にはなりません。座位姿勢の維持によって強化された身体の硬さを取り除き、椎骨一つ一つの動きを促して背骨の柔軟性を保持できる状態、そして股関節がしっかりと「伸展」できる状態を取り戻す必要があります。
今月を持ちまして、伊勢原の地で整体院を開業して24周年を迎えます。これまで数多くの患者様の身体と向き合ってきましたが、ぎっくり腰の予防と根本改善には、土台となる身体の歪みを正すことが不可欠です。腰に違和感がある、背中が張り詰めていると感じたら、本格的な痛みが出る前にてんしん堂整体院で身体のベースを整えましょう。
