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11月。気温低下で身体が硬くなります。

sanpu

その重さ、冬本番が来る前にリセットしませんか?

1. 季節の変わり目、なぜ身体の不調は増えるのか?

11月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。この時期に「肩が重い」「腰がスッキリしない」「ちょっとした動作で違和感がある」と感じる方が急増します。

この不調の主な原因は、「気温の低下による血管の収縮と血行不良」、そして「自律神経の乱れ」です。体温を逃さまいと筋肉が緊張し、栄養不足に陥ることで、身体は硬くなり、痛みを感じやすい状態に追い込まれます。

この時期に放置すると、本格的な痛みやぎっくり腰などの大きな不調につながりかねません。

2. 整体師が警鐘!「強い不調」はまずプロのリセットが必要

特に、強い痛みや、日常生活に支障をきたすほどの重苦しさを感じている方は要注意です。

  • 施術の役割(リセット):身体がすでに限界を迎えている状態では、セルフケアだけでは追いつきません。まず、プロの手による施術で、強く固まった筋肉や歪みをゼロベースに「リセット」することが最優先です。施術は、自力では難しい血行の回復痛みの緊急緩和のために不可欠です。

しかし、その施術効果も、帰宅後の「冷えた部屋での座る時間」や、「一日中パソコンに向かう姿勢」が、すぐに打ち消してしまいます。

つまり、冬の不調を乗り越える鍵は、「リセット」「リバウンド防止」の両輪を回すことです。

3. 【解決策】リセット効果を維持し、身体を進化させる新習慣

冬の不調に負けない身体を作るためには、施術で「リセットした良い状態」を、日常の中で「維持し、さらに進化させる」ための仕組みが必要です。

私たちのムーブメントプログラムは、このリセット効果を最大化するために設計されています。

  • 施術(リセット):初回は、まず専門的な手技で、あなたの肩や背中の重苦しさをゼロに戻すことに集中します。
  • セルフケア(維持・進化):その後、座る時間を体調管理に変える特許取得のセルフケア用ムーブメントチェアを導入します。これは、特別な運動をすることなく、座りながらにして施術効果を打ち消す「歪みの習慣」を補正し、セルフケアを習慣化させるための仕組みです。

一日の大半を味方につけ、施術のリバウンドを打ち消す最大の原因である「座る時間」を、逆に毎日数時間分のセルフケアの時間に変えることで、冬の冷えや緊張に負けない、しなやかな身体を維持しやすくなります。

4. まとめ:まずは「リセット」から。冬本番の前にご相談ください

「また今年も冬は身体が辛い…」という諦めを、「冬でも快適に過ごせる」という自信に変えましょう。

現在、強い不調でお悩みの方には、まず施術による緊急的なリセットから始めることを強く推奨いたします。そして、その施術効果を無駄にしないための長期的なプログラムをご提案します。

まずは、あなたの身体の状態を専門的に分析する「初回セッション」、または「研究協力モニター」の枠が残りわずかです。

この機会を逃さず、あなたの体調管理を日常の習慣に変える第一歩を踏み出してください。

About Me
三浦雅博
三浦雅博
整体師/椅子整体
三浦雅博/1998年より2年間、整体療術を学び整形外科にて勤務。その後2年間の中国留学(天津医科大学・天津中医学院)にて、天津医科大学総医院で臨床経験を積み帰国。2002年10月に「天津堂整体院」を開業(神奈川県伊勢原市)。2025年には、より地域の皆さまに親しみをもっていただけるよう「てんしん堂整体院」に改名。 院内での施術のほか、2005年2月には希望者を対象とした中国天津医科大学との学術交流(短期留学)を実施。2005年より11年間、高齢者向けの介護予防教室(秦野市)の講師として計116回(参加人数のべ約1400人)に携わる。2021年には椅子の特許を取得し、「椅子整体・ムーブメントチェア」を考案、設計、試作、コンテンツ作成を進め、現在は認知活動に取り組んでいる。
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