コラム

肩甲骨を動かせば肩が楽になるか

セルフケア,整体,猫背
sanpu
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先日、テレビの番組で肩こりの対策として、肩甲骨を動かすセルフケアの方法について紹介されていました。

理由は、肩こりの原因は、肩甲骨の動きが悪くなるため。

図の様に両肩をグルグルと回しながら肩甲骨を動かすことで肩甲骨の動きが良くなる、というセルフケアでした。

では、なぜ肩甲骨の動きが悪くなるのでしょうか。

様々な考え方があることは分かります。

しかし、

肩こりの対策として、肩甲骨の可動性が大事・・・と説明するなら、肩甲骨の動きが悪くなる理由を説明することも必要です。そこでは合理的な説明は省かれていましたが、実施する側も、より要点を深く理解してセルフケアに取り組めるはずです。

肩こりの対策として、肩甲骨の可動性を回復することは重要ですが、肩を回して肩甲骨の可動性を回復できる場合と、回復できない場合があります。

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About Me
三浦雅博
三浦雅博
整体師/椅子整体
 1998年より2年間、整体療術を学び整形外科にて勤務。その後2年間の中国留学(天津医科大学・天津中医学院)天津医科大学総医院で臨床経験を積み帰国。2002年10月に、整体院(天津堂整体院)を開業(神奈川県伊勢原市)。また、院内での施術のほか、希望者を対象とした中国天津医科大学との学術交流を推進(中国短期留学)、2005年より11年間、高齢者向けの介護予防教室(秦野市)の講師として計116回(参加人数延べ約1400人)に携わる。2021年NEWQOLの商標登録、椅子の特許取得し、椅子による猫背矯正(椅子整体・ムーブメントチェア)を考案、設計、試作、コンテンツ作成を進め、認知活動に着手。
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