コラム

不調・老化を予防し、健康を維持するために

ムーブメントチェア、セルフケア
sanpu
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私達の身体には、常に日々健康状態を保つために「恒常性」が働き、生理機能が一定に保たれる性質があります。この恒常性は意識しなくても働く機能ではありますが、健康が保たれなくなると、次第にその機能も低下します。

そして、

良好な健康状態を保つために食事、睡眠、運動の三要素の重要性が示されていますが、この要素を重視して、ご自身の身体を管理されているかによって健康が左右されます。

食事においては、過度な飲酒により消化器系、循環器系、脳神経系にまで影響が及ぶともいわれており、また、過食や運動不足により糖尿病に至る場合があります。

参考文献【減酒.JP】・【糖尿病サポートネット】

食事では、ご自身の嗜好や摂取する量により、それらの疾病のリスクが影響しますが、このリスクを少しでもカバーするためにも、運動を実施する必要性が高まることになります。

しかしながら、身体の不調に気付き、いざ運動を実施しようとしたときに、それまで運動の習慣がなかった方がスムーズに習慣化に移行することは容易ではない場合があります。

健康を取り戻すために運動を開始した初期は、身体を動かすことに慣れていない状態のため、強い疲労や、足腰などに痛みが生じるリスクもあります。これらの疲労は、筋肉痛と回復を繰り返すことで筋力が向上し、疲れにくくなりますが、疲労が回復しきれず疲労が蓄積したり、痛みが起こってしまった場合、運動が実施できなくなるばかりではなく、運動に取り組もうとする意欲まで削がれてしまいます。

このように、せっかく意を決してやる気を奮い立たせたのに、開始早々で中断を余儀なくされてしまう・・・というリスクを最小限にするために、運動を長く継続するために準備すべき3つのポイントをご紹介します。

①筋肉を伸ばし、できるだけ柔軟性を高めておくこと。

②身体の歪みを正しておくこと。

③疲労回復のケアが実施できるようにしておくこと。

これらの準備がとても重要となります。この3つのポイントについて説明します。

【①柔軟性を高める】

それまで運動の習慣がなかった方は、筋肉の伸びが悪くなっています。ウォーキングを実施するなら上肢や下肢のストレッチを行うことで、筋肉疲労や怪我を予防することができます。

【②歪みを正す】

運動する際に、身体が歪んでいると、その歪みから、身体の負担が増大し、前述のような痛みが起こるようになります。

長時間の座位姿勢による歪みが、生活の様々な場面で身体の負担を引き起こすことをここで幾度となく紹介していますが、三大健康要素の、食事、運動、睡眠においても影響します。

(歪みの影響1)食事・運動

食事といえば、本来は塩分や飲酒、脂質など摂取する「質」や適切な「量」を考慮するために必要な栄養学の分野ですが、ここでは、食事により摂取したカロリーを消費するのは運動のため、食事と運動は切っても切り離せない関係にあります。

また、それまで運動の習慣がなかった身体にとっては、特にウォーキングなどは、負担がかかる膝、足首、股関節の疲労、歪みに加え、もともと長時間の座位姿勢により猫背や股関節のにより、余計な負担が起こり、筋肉疲労を増大させ、歪みが悪化していきます。その結果として痛みが引き起こされます。

腰の痛み

そうならないように、運動をスタートする前に歪みを正しておくことは、安全に運動を継続し、健康状態を維持するためにはとても重要となります。

(歪みの影響.2)睡眠への影響

睡眠時には、寝返りを繰り返すことにより身体の調整が行われていると言われていますが、身体の歪みがあると、仰向けでは寝られなくなります。常に片側の横向きが維持され、それによっても肩、首、膝、股関節に負担や歪みがおこるようになります。

これらの運動や睡眠に関わる身体の歪みを調整することはとても重要となります。

【③疲労回復のケア】

前述の柔軟性維持のためのストレッチや、歪みを調整するセルフケアを構築することにより、ご自身に適した体調の自己管理を行うことができます。

ムーブメントチェア・整体椅子は、これらの課題にアプローチできるよう開発しました。

健康三大要素の各項目の歯車が機能するためにも、いきなり運動・・・ではなく、まずは運動できる身体作りをして、無理なく運動習慣を身に着ける。これが運動を継続する最適な方法です。

不調、老化を予防し、健康を維持するために

これらの課題解決のための対策を積極的に取り入れたいとお考えでしたら

整体椅子、ムーブメントチェアによるセルフケアをあなたにご提案します。

About Me
三浦雅博
三浦雅博
整体師/椅子整体
 1998年より2年間、整体療術を学び整形外科にて勤務。その後2年間の中国留学(天津医科大学・天津中医学院)天津医科大学総医院で臨床経験を積み帰国。2002年10月に、整体院(天津堂整体院)を開業(神奈川県伊勢原市)。また、院内での施術のほか、希望者を対象とした中国天津医科大学との学術交流を推進(中国短期留学)、2005年より11年間、高齢者向けの介護予防教室(秦野市)の講師として計116回(参加人数延べ約1400人)に携わる。2021年NEWQOLの商標登録、椅子の特許取得し、椅子による猫背矯正(椅子整体・ムーブメントチェア)を考案、設計、試作、コンテンツ作成を進め、認知活動に着手。
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