椅子の「目的」を考えたことはありますか?

sanpu
私たちが普段何気なく使っている椅子。
実は、それぞれに「目的」があることをご存じでしょうか?
ある椅子は、長時間座っても疲れにくいように「座り心地の良さ」を追求して作られています。
またある椅子は、背筋を伸ばして「姿勢を正す」ことを目的としています。
どちらも、その目的に沿って作られており、素晴らしい椅子だと思います。
これまで存在しなかった目的
ところが、これまでの椅子にはなかった「目的」があります。
それは “長時間の座位姿勢によって生じる身体の歪みを整える” という目的です。
私が開発した ムーブメントチェア は、この目的を掲げて生まれました。
ムーブメントチェアの特別な役割
ただし、この目的はとても高い理想でもあります。
座るだけで自然に整うわけではなく、使う人の意識や習慣によって、効果に差が出てしまうこともあるのです。
だからこそ、ムーブメントチェアには「椅子そのもの」だけでなく、
- 習慣化をサポートする工夫
- 自分に合ったセルフケアの構築
- 学ぶ場やコミュニティ
これらが欠かせないと考えています。
椅子は“ただ座るため”ではない
ムーブメントチェアは、単に座るための椅子ではありません。
自分の身体と向き合い、日々の座る時間を“身体を整える時間”に変えるための椅子 です。
まだ新しい挑戦ではありますが、この椅子が「座る」という日常の行為に新しい意味を与えられると信じています。
👉 あなたは、毎日の「座る時間」をどのように過ごしていますか?
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