プロフィール

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【PR】ムーブメントチェア NEWQOL - ニュークオル -

プロフィールページをご覧いただきありがとうございます。ここではムーブメントチェアの考案者についてご紹介いたします。

学びが広げた、新しい世界

整体師/ムーブメントチェア開発者

三浦雅博(みうら まさひろ)

1998年、会社員生活を離れ、整体療術の道へ飛び込みました。
最初の2年間は整形外科勤務と整体修行で、ただひたすら技術を身につけることに全力。
思い通りに回復させられないもどかしさと、改善できた時の喜びを繰り返しながら経験を積みました。

さらに深い知識を求め、中国天津へ単身留学。天津医科大学・天津中医学院で学び、総医院での臨床経験は、私の視野を大きく広げました。

三浦雅博
三浦雅博

>>中国天津(2000.9~2002.7)

開業・介護予防との出会い

2002年、神奈川県伊勢原市に「天津堂整体院」を開業。
整体院を開業後も、様々な技術セミナーや研修に参加。中にはクラッキング音が鳴り響く強い矯正法もありましたが、受講中に自ら受けた感覚、施術した感覚から「これは自分には合わない」と感じ、受ける方の安全を第一に考える施術スタイルを選びました。
学べば学ぶほど、新しい技術とともに、自分なりの価値基準が確立されていったのです。施術に加え、2005年からは秦野市で介護予防教室の講師を務め、延べ約1,400人の高齢者と向き合いました。
ここで出会った方々の多くは、痛みや不調だけでなく、「年齢とともに姿勢が悪くなり、外出や交流が減っていく」という悩みを抱えていました。
私はその姿を見て、単なる治療だけでなく「日常生活の中で体を守る方法」が必要だと強く感じるようになりました。

>>天津堂整体院(2002.10~)

>>介護予防教室(2005.5~2015.3)

三浦雅博
三浦雅博 介護予防教室
三浦雅博 介護予防教室

動けない社会で見えた、新しいセルフケアの必要性

2015年に先天性の心臓異常が見つかり、いずれ手術が必要になると宣告されました。
「復帰できるのか」という不安を抱えながらも、手術後の業務について常に模索する日々でした。

そして2020年、コロナ禍による自粛期間が訪れます。整体を受けたくても外出ははばかられ、会社は在宅勤務、学校もリモート授業に。身体に不調を抱えても気軽に施術を受けられない――その現実は、自分だけでなく社会全体の課題でした。

そのような時期だからこそ、”自分で身体を整える方法”の必要性を痛感した時期でもありました。

気づき——原因は“座位姿勢”にあった

この逆境の中で、私は「座る」という行為そのものに着目しました。

介護予防教室や整体院での経験を重ねる中で、不調や老化を早める大きな要因として浮かび上がったのが「日常の”座位姿勢”」でした。

従来の椅子は、股関節を常に屈曲させ、背中から首にかけて連動した歪みを作り出してしまいます。どれだけ背もたれやクッションを工夫しても、本質的な解決には至らない――その事実に行き着いたのです。

長時間の座位姿勢は、身体が歪むとともに、次第に歪みが強化されてしまいます。その結果猫背が定着し、筋力低下だけでなく、呼吸や血流、さらには見た目年齢にも影響します。
つまり、“座位姿勢”そのものが健康と若さの分かれ道になっていたのです。

だからこそ、従来の常識を打ち破り、座るだけで全身のバランスをケアできる「ムーブメントチェア」を考案しました。
心臓の病気で不安を抱えながらも、時間を縫って知財事務所に通い、特許申請の書類を一つひとつ自分で仕上げたのも、この思いを形にしたかったからです。

​その結果、2021年に椅子に関する特許(第6970994号)を取得しました。​

命のリセットと確信

「座ることを健康習慣に変える椅子」をつくろう——そう決意し、構想から試作、改良を重ねる最中、2023年7月、私は先天性大動脈弁閉鎖不全症で手術を受け、身体障がい者となりました。ここで、手術直後の身体の不自由さ、寝たきりで身体が硬くなり、耐え難い重苦しさを経験。自分自身の身体が急速に身体が衰え、老いていく状況をリアルに想像することとなり、健康の有難さを心に刻みました。

退院翌日の様子


無事2週間で退院できたものの、身体の重苦しさ、呼吸のしにくさ、声の出しにくさが残っていました。そして退院翌日からムーブメントチェアでセルフケアを再開したところ、自分の体でその回復効果を実感。
この椅子が人の人生を支える道具になると、確信しました。

椅子から始まる健康革命

施術の経験と、ムーブメントチェアによるセルフケアを重ね、無事1カ月程度で施術業務に復帰することができました。その経験をもとに効果的なセルフケアを考案し、解説資料の作成を進め、実際に施術を受けられているお客様の中からご希望される方を対象に、2025年3月から無料体験を開始し、利用者は少しずつ増えています。


「姿勢が良くなった」「呼吸が楽になった」「重苦しさが軽減した」——そんな声が届くたびに、椅子の可能性を感じます。
私の使命は、健康・若さ・自信を“座る時間”の中で取り戻す文化を広げること。
椅子を変えれば、姿勢も、表情も、生き方も変わる——その未来を、あなたにも体感してほしいのです。

痛くない、怖くない、自分に優しいケアへ

施術や介護予防の現場で、多くの方から耳にした言葉があります。
「痛くて続かない」
「怖くてできない」
「自己流でやったら余計悪くなった」

従来のセルフケアやエクササイズは、意欲のある人でさえ続けるのが難しく、場合によっては逆効果を生む危険もありました。
安全に、心地よく、しかも効果的に続けられる方法——それを追求して辿り着いたのが、ムーブメントチェアによるセルフ整体です。

これは、単に「椅子の進化」ではありません。
従来のセルフケアやエクササイズの常識を塗り替える、身体へのアプローチの変革です。
安全性と効果を両立させた新しい選択肢が、ここから始まります。

NEWQOLという挑戦 ― 社会課題に向けた解決策として

コロナ禍や自身の病気を経て、私自身がセルフケアの必要性を実感する一方で、現場での施術経験や介護予防教室での指導から浮かび上がってきた共通点がありました。
それは、不調や老化を早める要因として、従来の椅子による長時間の座位姿勢にあるという事実です。

股関節の屈曲を維持する座位姿勢は、背中や肩、首に連動した歪みを生み、やがて姿勢の崩れ、筋力の低下、歩行機能の衰えへとつながっていきます。
背もたれやクッションの改良といった従来の椅子対策では、こうした根本的な問題を解決することはできません。

この社会的な課題に対する解決策として考案したのが、ムーブメントチェアです。
座るだけで全身の歪みにアプローチし、無理なくセルフ整体を行える仕組みを取り入れています。
また、特許を取得し、商標「NEWQOL」として事業化を進めているのは、この椅子を単なる製品としてではなく、新しいセルフケアの仕組みとして社会に広めるためです。

NEWQOLの取り組みは、従来のセルフケアやエクササイズで挫折してきた人々に新しい選択肢を提供し、

  • 不調の予防
  • 老化の進行抑制
  • 健康寿命の延伸

といった社会的な課題に応えることを目指しています。

私にとってNEWQOLは、個人の挑戦であると同時に、これからの時代に必要とされる社会的な解決策でもあるのです。

STEP1|気軽に試す

「ムーブメントチェア」をまずは無料で体験。
日常の姿勢ケアを、ご自宅や整体院で実感いただけます。
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STEP2|深く学ぶ

一日セミナーで、整体技術と椅子のセルフケアを体系的に学べます。
自分の身体の歪みを知り、ケア方法を身につけたい方へ。
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