3.ムーブメントチェアによるアストレクス

セルフケア,整体,猫背
sanpu
【PR】ムーブメントチェア NEWQOL

長時間の座位姿勢による不調を抱えるあなたへのご提案
 

「補正」を実現する椅子の構造

整体椅子

 整体椅子は、脚、座部、アジャスター、バックバー、支持部、ヘッド部から構成されます。アジャスターは上下および前後に移動可能となっており、腰背部の多様な調整を実施することができます。

座位姿勢による不調の悪循環への対策


従来の補正への疑問
◆接触のみ+1部位のみ → 不調の悪循環へのアプローチは可能?
【腰背部(椎間関節)】接触補正+動作補正
【股関節】、【肩関節】動作補正
【組み合わせた「補正」が必要】

セルフケア

接触のみで補正するランバーサポートや、姿勢矯正座部を備える従来の椅子とは違い、整体椅子は、腰背部、椎間関節への接触補整と動作補正を実施するとともに、肩関節と股関節への動作補正を実施することができます。

また、不調の悪循環を引き起こす姿勢で説明した通り、肩甲帯、腰背部、股関節の各部位を個別に補正するのではなく、連動した動作補正を実施することができます。

ムーブメントチェアで実施できる、調整(アジャスト:adjust)、伸張(ストレッチ:stretch)、収縮(フレックス:flex)を組み合わせて「アストレクス」というセルフケアが誕生しました。

次に各部位の補正について説明します。

腰背部(椎間関節)への補正接触+補正動作


後方へのわずかな補正動作が補正作用を生む

整体椅子

これは通常の座位姿勢からアジャスターによる背骨への接触補整から後方への動作補正により、胸椎、腰椎の過後弯を前方に補正することができます。

整体椅子

この補正を骨の図により説明させて頂きます。本来の生理的弯曲から、長時間の座位姿勢により、不正な弯曲となると、各椎体には、椎体の前側に圧力がかかります。特に女性はこの圧力が維持され、骨密度が低下することにより、椎体の変形や、少しのストレスで圧迫骨折を起こしやすくなり、解剖学的に生理的弯曲を保持できなくなります。

ランバーサポートによる接触補正

整体椅子

この不正な弯曲をランバーサポートによる背骨の接触補正は、実施し始めのわずかな時間は心地よさを感じられるものの、接触補正した状態が維持されると、疲労し、収縮した筋群を伸ばし続けられなくなり、自然と猫背に戻ってしまいます。時間の経過により腰背部への疲労感が強まることで理想的な姿勢が保てず、補正が実施できなくなります。

ムーブメントチェア(整体椅子)による腰背部の補正(接触+動作)

整体椅子

ムーブメントチェア(整体椅子)では、アジャスターの形状が横方向に延伸する円柱形状の周壁が背骨に接触します。その際、背骨は前方に押圧され椎間を広げる作用(補正作用)が生まれます。更に、背骨を後屈する動作補正により、椎間を広げる補正作用を強調することができます。

補正接触位置の変更

整体椅子

ムーブメントチェアは、接触補正するためのアジャスターが上下に移動するため、所望の位置で椎間を広げる作用を起こすことができます。この接触は、収縮した筋肉が伸ばされ、後方に変位された椎間関節が前方に補正されるため、身体が本来の位置に戻る際に感じられる、心地よさを得ることができます。ランバーサポートによる接触補正では、動作補正が実施できません。

腰背部(椎間関節)+肩関節

バックバーを把持することで肩関節(肩甲帯)の補正動作(伸展)

整体椅子

バックバーを把持することで肩関節、肩甲帯を伸展することで動作補正を実施することができます。図に示す姿勢は、前述した背骨の接触補正、動作補正に加え、肩甲帯の動作補正を同時に実施する状態を示しています。バックバーを把持する腕の使い方により、接触補正の強度を調整することができます。

腰背部(椎間関節)+肩関節への接触補正・強調

必要に応じて、支持部を後方にリクライニングすることにより、アジャスターと腰背部への接触圧力と、肩甲帯の伸展する動作補正を強調することができます。

整体椅子

高頻度で維持される股関節屈曲が全身のバランスを崩す。

セルフケア

二足歩行する際、股間節を伸展する動作が繰り返されるにもかかわらず、日常で高頻度に維持される座位姿勢により、股関節の屈曲状態が維持される時間が圧倒的に長いことが、身体のバランスを崩すそもそもの原因なのです。

これは、整体の手技による施術においても欠かすことのできない重要な要素です。前述のランバーサポートにおいても、形成される凸部の形状や、固定された位置では、一体誰の背中に合わせたものなのか。根拠が不明のまま、新たな対策が考えられることはありませんでした。

腰背部(椎間関節)+肩関節(肩甲帯)+股関節


ムーブメントチェアは、座位姿勢で収縮する筋群、歪む関節を同時に補正できる唯一の手段。

整体椅子

整体椅子の座部は、脚を前後に開き、股関節を伸展することができます。椅子発祥紀元前4000年とも言われる椅子の歴史で、股関節を伸展して座ることを試みる椅子はこれまでありませんでした。背骨(上半身)へのアプローチに、股関節の動作補正を加えることにより、座位姿勢による連動した身体の歪みを補正することが可能となります。

座位姿勢で引き起こされる不調の課題解決としては、背骨を起こす、胸を開くなどのストレッチのみが強調されていました。しかしそれらの対策が効果を得られなかった理由は、可動性が保持できない股関節の動作補正が実施されたことがなかったからです。背骨(上半身)だけではなく、股関節も例外なく動作補正を実施する必要がありますが、その手段がありませんでした。

ムーブメントチェアによるアストレクスは、座位姿勢の状態で股関節を伸展方向に動作補正を実施することができ、更に、腰背部と肩甲帯の補正を同時に実施することができます。股関節の伸展は、股関節の状態に合わせて心地よい範囲で実施することができます。座位姿勢が維持され収縮した筋群を同時に伸ばそうとすることで、連動して収縮していた筋群が伸ばされます。

座位姿勢で股関節伸展を試みる構造【特許】

股関節の補正動作

整体椅子

この運動を必要するのは、長時間の座位姿勢により股関節が硬くなり、通常のストレッチやヨガなどの動作がしにくい方。立ちにくさ、歩きにくさ、寝にくさなどは、全て股関節の硬さが関わっていることは周知されていません。それは、股関節が硬くなり始めたら、股関節の問題であることに気づかないまま、何の対策もできずに不調の悪循環に陥るというのがこれまでのパターンでした。万一股関節の硬さに気づいたとしても、従来のストレッチやヨガなどでは、負荷が強すぎて逆に痛めてしまう場合もあります。

ムーブメントチェアの股関節を伸展させる座部の構造は、とても単純です。股関節が座部の後方に可動した際に、妨げがなく、接触する大腿部と座部の圧力を和らげられるよう、座部の後方が凸形状となっています。股関節は腰背部、肩甲帯へと身体全体に連動しているため、全身を同時にバランスよく舒(の)ばすことができます。

下肢・首の補正動作

整体椅子

その他の補正動作の一例です。

補正動作のバリエーションは無限。あなただけのセルフケアを構築。

ほかにも様々なストレッチの方法があり、等尺性運動を組み合わせることにより筋力の強化も図ることができます。今後整体椅子でのセルフ整体を実施する中で新たな発見もあるかもしれません。あなたもムーブメントチェアを体験し、この心地よさを感じてください。

整体椅子を日常に
無理なく気負わずに習慣化

→座位姿勢でセルフ整体
→不調プロセスを踏まえ
→分かりやすく、心地よく
→不調を予防し健康維持

整体椅子

 これまでのご説明は、座位姿勢で不調が起こるプロセスを踏まえて、従来のセルフケアの課題と対策、ムーブメントチェアによるセルフ整体「アストレクス」の特徴をご説明しました。大切なのは、無理なく気負わずに習慣化することです。この絵のように、仕事や趣味、テレビなどを見ながらも、いつでも身体の補正を実施できるよう椅子の構造から見直すことで、無理なく習慣が定着すると考えています。前述の3つの課題をもう一度確認してみましょう。

3つの課題解決

セルフケア
1.長時間の座位姿勢により崩れる身体のバランス

 という課題は、従来の背もたれや座部による個別の対策では補正することは難しく、肩甲帯、腰背部、股関節が連携して歪みを起こしているため、個別部位への接触補正だけではなく、動作補正を組み合わせることが必要であることをご説明しました。

2.従来のエクササイズではキツイ、複雑、面倒。

 この課題に対して、誤った情報により、不調を更に悪化させることがないよう、セルフケアがどのような経緯による不調をサポートするものなのかを示す必要性と、整体椅子によるセルフ整体は、長時間の座位姿勢により、身体がどのように変化し不調の悪循環に至るのかを理解した上で、課題解決のために必要な補正についてご説明しました。

3.椅子の構造

 長時間の座位姿勢で起こる不調に対して、座り心地のみに解決を求めたり、一つの部位に接触補正するだけでは解決が困難です。整体椅子では、連動する肩甲帯、腰背部、股関節の歪みに対して、接触補整と動作補正を組み合わせてセルフ整体を実施できる構造を有しており、誰もが日常生活で使用する道具である椅子により、分かりやすく、心地よく、無理なく自然に習慣化できる補正についてご説明しました。

→簡単で心地よいセルフケアの習慣を定着させる。
→危険を回避し、不調となるプロセスを学び、セルフケアの質を高める。
→座位姿勢による歪みを調整する椅子の構造。

健康寿命延長を力強くアシスト

座位姿勢で起こる不調は、悪化する前にその都度、その場で補正すれば予防できる。悪くなってから対処するのではなく、悪くなる前に予防することこそが最も簡単で身体に優しいエクササイズ、セルフケアであると考えています。

一日でも長く健康に過ごすために


これが私たちの願いです。

セルフケア

全ての人が関わるこの大きな課題に対して、大切なご家族のために、自分なりにできる範囲の行動を実践する。そのご自身の尊いプロセスは、老いと向き合う原動力となるはずです。

下記に当てはまれば、

NEWQOLはあなたに最適です。

✔ 毎日座る時間が長く身体の不調を抱えている。
✔ 試してきたセルフケアがきつい、または複雑で継続できない。
✔ スクールに通うも自信が持てず通いづらくなる。
✔ 忙しく、自宅で隙間時間にセルフケアしたい。
✔ 現在、歩行、椅子に座る、腕の力で身体を支えることができ、
 自分の力で立ち上がる動作は行える。

私たちは不調でありながらも、従来の対策ではアプローチ出来ずに悩まれている方、解決法を探している方に対して、適合しているかしていないかわからないものを押し付けるつもりはありません。そうならないために、ムーブメントチェアに座るトライアルを設けています。あなたにとって、ムーブメントチェアが最適なセルフケアとして感じていただき、お会いできることを楽しみにしています。

整体椅子

ムーブメントチェアに座って「補正」を体験

私たちは参加される皆様と共に日々、新たな課題を見つけ、成長を続けます。整体椅子を通して、ご利用者様とつながり、オンライン、オフライン、各種イベントなどを通して、より効果的なセルフケアを学ぶ場を整えます。

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